御朱印たび

前鳥神社 ~平成30年は御鎮座1650年の節目年~

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(参拝日:平成29年12月23日)

 

天皇誕生日の12月23日、平塚市へ用事があったので四ノ宮へ立ち寄りました

良く晴れて少し歩くと汗ばむくらいの穏やかな祝日でした

こちらには地名の通り、相模國四ノ宮である前鳥神社があります

一年ほど前に相模六社巡りで訪れた神社です >その時の記事はこちら

平成30年にちょうど御鎮座1650年の節目を迎え、様々な行事が予定されているようです

境内に入るとちょうど大祓の茅の輪を氏子の方々が準備されていました

今回は御朱印帳もいただいてきましたヨ(・ω・)

 

相模國四ノ宮 前鳥神社

前鳥神社(さきどりじんじゃ)は神奈川県平塚市に御鎮座する神社で、四ノ宮に位置づけられる延喜式内社です

御祭神は菟道稚郎子命(うぢのわきいらつこのみこと)大山咋命(おおやまくいのみこと)日本武尊(やまとたけるのみこと)の三柱をあわせた「前鳥大神」です

菟道稚郎子命八幡宮に祀られる15代応神天皇の皇太子であり、16代仁徳天皇の弟です

論語千字文などの漢籍を最初に学ばれた方であることから修学、学問、就職にご利益があるといわれています

前鳥神社のホームページにある紹介によると御祭神として祀られている神社は極めて珍しいとのことでした

創建は奈良時代以前、となっているものの平成30年=御鎮座1650年とすると仁徳天皇56年(西暦368年)?)頃となるのではないかとおもわれます

相模國一之宮~五之宮と総社を合わせた六社めぐりや、13座ある相模國延喜式内十三社巡りの中に含まれています

交通はJR平塚駅または小田急本厚木駅からバスで前鳥神社前下車徒歩5分、境内に駐車場もありますので車でのアクセスも便利そうです

公式サイトはこちらです

www.sakitori.jp

 

御朱印

社務所・研修殿の受付にて頂きました

御朱印は全部で3種類、前鳥神社と境内社の奨学神社・神戸神社で各300円です

御祈祷申し込みやお守りもこちらでいただけますが、お札・お守りなどは本殿脇の授与所でもいただくことができます

 

前鳥神社の御朱印

左が今回のもので、右は一年前にいただいたものです

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奨学神社の御朱印

境内社の奨学神社です

きっとまた来るだろうとおもって去年は頂いていませんでした

次回は神戸神社をいただければ全部そろいます(笑)

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御朱印

前鳥神社ではオリジナル御朱印帳があります(1500円)

かなり明るいデザインでどちらかというと若い人・女性向けでしょうか

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天職守

社務所にあったお守りをみていたら、天職守なるものを見つけました

天職と巡り合いたい人、あなたにあった仕事が見つかりますように・・と紹介されていますが、きっと天職と転職をかけて転職にも有効なんですよ・・・(げふん

f:id:gosyuintabi:20180119230138j:plain(画像は公式サイトより)

 

前鳥神社のお札・お守りは郵送でも申し込めるようです

 

境内散策

 

 本殿

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奨学神社(右)と神戸神社(左)

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奨学神社の中には小さなダルマがずらりとならんでいます

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授与所 

1650年の記念事業で新しくなっていました

一年前は右のような感じ。なんとも味わい深い(笑)

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まだ紅葉の赤がきれいでした

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バス停へはこちらから、車祓所のほうにある赤鳥居です

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参拝を終えて

茅の輪づくりで活気のある境内を見ることができました

帰りがけ赤鳥居のすぐ近くに古い手水舎?らしきものがありましたが、このデザインはどうしてこうなったんだろう・・・(笑

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巡礼たび*

記事作成中です

霊場等のINDEXになります

 

神社

全国一之宮(参考サイト

東京五社

東京十社公式

相模國六社(公式(六所神社公式サイト)

相模國延喜式内十三社(公式(比々多神社公式サイト)

 

仏教

関東三十六不動霊場公式

武相二十八不動霊場参考記事:御朱印たび

江戸五色不動

 

坂東三十三観音霊場公式

江戸三十三観音霊場

小田急沿線三十三観音霊場

相州新西国三十三観音霊場参考サイト

 

関東八十八ヵ所霊場公式

伊豆八十八ヵ所霊場公式

 

成田山御朱印めぐり(公式) 

 

 

報徳二宮神社 ~小田原七福神 二宮尊徳翁・2018年~

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(参拝日:平成30年1月13日)

 

小田原七福神最後の二宮尊徳翁、報徳二宮神社へ行ってきました

お寺は7つ回ったあとだったので、なんか八福神でいいんじゃないかな・・と思いつつ

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無事終了です(・ω・)ノ

色紙で回る七福神は初めてでしたが、結構いいですね

毎年どこかの七福神で一枚ずつ色紙を・・とか考えてしまいます(笑

 

報徳二宮神社

報徳二宮神社は神奈川県小田原市にある神社で御祭神は二宮尊徳翁です

創建は明治27年(1894年)4月15日

明治24年(1891年)に尊徳に従四位が贈られ二宮尊徳が設立した農村救済運動の報徳社の間で神社創建の機運が高まり、尊徳の生地である小田原の小田原城二の丸小峰曲輪の一角に神社が創建されました

平成26年に創建120年を迎え平成25年~29年にかけて様々な記念事業が行われ、特に平成29年度の表参道整備では大変立派な杉の木を使った鳥居が表参道に作られました

小田原七福神ツアーの色紙には中央にデザインされていて、七福神+翁という感じの構成になっています

小田原駅東口から徒歩約15分、表参道には駐車場も整備されています

公式ホームページはこちら

www.ninomiya.or.jp

 

御朱印

三の鳥居をくぐってすぐ右手にある社務所で頂けます

御朱印は金額は指定されておらず、お気持ちで、となっています

 

報徳二宮神社御朱印

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2016年にいただいた御朱印です

 

御朱印

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境内のカフェにて、御朱印帳も頒布されています

赤・青の二種類ですがロゴの色が全体的に赤か青、なのでデザインの違いはなさそうです

こちらはネットショップでの通販も扱っています(各2160円)

 

境内散策

残念ながらカメラを忘れてしまって写真なしですorz

 

立派な木製の一の鳥居をくぐると駐車場、こちらの駐車場は参拝・祈願等の場合は申し出ると一定時間無料で利用ができます

f:id:gosyuintabi:20180116002200j:plain(公式サイトより)

 

表参道整備の際に最新?の駐車場システムが導入され、カメラで車両ナンバーを確認して計算する、ロック板などがない駐車場となっていました

 

金次郎像

駐車場から階段を上がってすぐ二の鳥居をくぐると左側には大人の尊徳翁像が、さらに進んで三の鳥居をくぐるとおなじみの少年時代の金次郎像があります

f:id:gosyuintabi:20180116002026j:plain(公式サイトより)

本殿

f:id:gosyuintabi:20180116002122j:plain(公式サイトより)

そのまま進むと本殿です

左側にお守り等の授与所があります

御朱印はこちらではなく社務所のほうで対応していただけます

 

参拝を終えて

カメラを忘れたのは失敗でした・・・!

境内にある2つのカフェ、特にきんじろうカフェというところが人気らしいので次回は立ち寄ってみたいです

 

惺雄山 蓮船寺 ~小田原七福神 大黒天・2018年~

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(参拝日:平成30年1月7日)

 

この日2番目に訪れたのは城山にある蓮船寺です

城山の地名が表す通り小田原七福神で唯一高い場所(標高95m)にあり、小田原駅西口からだと坂を延々30分弱登ることになり、着いたころにはすっかり息が上がっています(笑)

ちなみに去年鳳巣院から城山競技場を抜けて登った際あまりに遠かったので、今回は箱根板橋駅から一気に登るルートを選びました

大体15分くらいと時間は短かったのですが坂の角度がえげつなかったですorz

小田原七福神の札所では唯一の日蓮宗のお寺となっています

 

惺雄山 蓮船寺

惺雄山 蓮船寺(せいおうざん れんせんじ)は神奈川県小田原市にある日蓮宗のお寺です

本堂には三面大黒天の様式の仏像が祀られているとのことで予約すると拝観ができるようです

日蓮宗ではご本尊にあたるものが曼荼羅の掛け軸であり、その前に日蓮聖人の仏像、脇侍として大黒天、鬼子母神を祀るのが正しい形なのだそうです

創建は永正2(1505)年2月、お寺の沿革についてはホームページでかなり詳しく書かれています

rensenji.com

 

アクセスは小田原駅西口から徒歩25分(きつい・w)、1時間に1本の間隔でバスもでています

箱根板橋方面からの徒歩は15分ほどですが坂の角度がやばいです(笑

門前に1台車が止められるスペースがありますが、周辺道路も狭く公共駐車場もない立地ですので素直にバスか歩きかで行ったほうがよさそうです

その代わりですが、お寺をでて早川港方面の眺めはとても素晴らしいです

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御朱印・御主題(お題目)

本堂の階段下にある庫裏にていただきました

今回は初めての御主題をいただきます(各300円)

 

蓮船寺の御主題

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墨をたっぷりつけて書いていただきました(乾くまで結構かかりました笑)

 

 

大黒天の御朱印(2017年)

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日付の下にある朱印は「三面大黒天」本堂に祀られている江戸時代作の仏像を指します

三面大黒天

三面様(さんめんさま)と通称しております。

豊臣秀吉が信仰した事で
全国に広まった仏像です。

正面は大黒天
左右に毘沙門天、弁財天と
七福神のうち三人の
神様のお顔が彫られています。

一度に三か所お参りした功徳がある!

いかにも秀吉が喜びそうな話ですね。

 

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本堂内部の仏像
二体のうち一体は大黒天の中でも
比叡山で最初にまつられた三面大黒天の様式の仏像です。
もう一体は一般的な普通の大黒天像です。
お開帳・見学は予約制です。10時~4時

(蓮船寺ホームページより)

 

境内散策

山門

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本堂

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本堂前の大黒天石像

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参拝を終えて

こちらでは御主題デビューとなりました

日蓮宗はこれまであまり接点がなく詳しくないのですが、これを機会にいろいろ勉強できればと思いました

 

小田原「七福神」はこれにて終了

最後に報徳二宮神社です

 

 

 

永劫山 報身寺 ~小田原七福神 恵比寿神・2018年~

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(参拝日:平成30年1月7日)

 

平成30年は成人の日が1/8(月)になったので、三連休の週末となりました

中日の1/7(日)に3日目の小田原七福神巡拝です

この日も大変よく晴れて、坂を上るときはコート脱いで歩くくらいでした

残りは恵比寿神・大黒天・二宮尊徳翁の3カ所で、恵比寿神の報身寺から大黒天の蓮船寺まで回りました

 

永劫山 最勝院 報身寺

報身寺は神奈川県小田原市相模湾が目の前の早川IC真下にある浄土宗のお寺です

ご本尊は阿弥陀如来、創建は、寛正4(1463)年で室町幕府8代将軍足利義政の時代

小田原七福神恵比寿神と足柄三十三観音の31番札所となっています

アクセスは小田原駅からだとかなり遠く、徒歩30分くらい

小田急箱根板橋駅JR東海道線早川駅からだと徒歩10分くらいなのでこちらからのほうがいいかも

境内には駐車スペースもあるので車でも大丈夫そうですが、通りから入る道が細いのでうっかりするとそのまま早川までいってしまいますので注意です

 

こちらには小田原市昭和32年に市指定した平成輔の墓所があります

平成輔は、京都の公家で、本姓は平氏ですが、家が京都烏通りにあったので、烏丸成輔と称しました。また、官位が正三参議であり、参議の唐の呼び名が宰相ということから、平宰相成輔とも呼ばれていました。成輔は、御醍醐天皇の親任を受けて中興の仕事に加わり、鎌倉幕府の倒滅を計画したことが漏れて、六波羅探題(京都に置かれた鎌倉幕府の出張機関)に捕らえられ、鎌倉に護送される途中、元弘2年(1332)5月22日(成輔42歳)三河入道円重によって、早川の河口で殺害されました。その事情は、太平記・増鏡・大日本史などに詳しく書かれています。当時、この場所に潮音寺という建ったばかりの大寺があったので、その境内に葬られたとおもわれますが、潮音寺は明治41年に報身寺に合併され、この墓所も報身寺の所有となりました。(小田原市公式サイトより)

潮音寺というと毘沙門天でお参りしたお寺と同じ名前ですね

この海沿いの場所なら確かに潮の音も聞こえそうですが、何か関係があったのでしょうか?

 

御朱印

本堂右手の庫裏にていただきました(各300円)

玄関にはかわいいけど大きくて黒いワンちゃんがのんびりとしています

すごい貫禄です(笑)

 

ご本尊・阿弥陀如来

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筆のタッチがとてもいいなと思った墨書きです

阿弥陀如来様ですがなぜか中央に恵比寿神様の印が

 

御朱印帳に書き入れしていただいた恵比寿神(2017年)

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境内散策

国道一号線から早川方面へ向かう抜け道になっている道みたいで、車の往来の多い道路を進み、旧早川橋の手前の細い路地を入ると報身寺です

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山門を入ってすぐ左側に石像の恵比寿様がいらっしゃいますが、本堂の右奥にも木造の恵比寿様が祀られています

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御朱印は庫裏玄関にて奥様にお願いしました

去年もみた貫禄あるワンちゃんが小学生の女の子にじゃれついていました(笑)

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参拝を終えて

平成輔の墓所は帰ってから調べものをしたときに知ったので今回はいけませんでしたのでまたの機会にお参りしたいと思います

そういえばこちらも足柄三十三観音の札所でした

またしても現在の状況など聞きそびれてしまいました・・・

 

 

實平山(実平山)鳳巣院 ~小田原七福神 寿老人・2018年~

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(参拝日:平成30年1月4日)

 

2日目最後にお参りしたのは寿老人の鳳巣院です

小田原駅西口から城山の坂を上って城山競技場へ向かう途中にあります

この近辺はお寺がたくさんあって、隣も向いも向いの隣も全部お寺という不思議なエリアです

お参り中に本堂でご住職がバスツアーの方をお迎えする準備をされていました

こちらでは本堂の中に寿老人の木像が祀られていました

 

実平山 鳳巣院

實平山(実平山)鳳巣院は神奈川県小田原市にある曹洞宗のお寺でご本尊は薬師如来、本堂内の右奥には寿老人の木像が祀られています

墓域の手前には大きな聖観世音菩薩の像があって境内を見守っています

創建等御由緒は詳しくわかりませんが、一説には平安時代末期から鎌倉時代にかけて相模国土肥郷(神奈川県湯河原町)の豪族だった土肥次郎實平(実平)によって創建されたということで、実平の墓の伝承地のひとつにもなっています

実平は源頼朝の挙兵に一族を挙げて出兵し、壇ノ浦の戦いのあと周防・長門山口県)の惣追捕使を命じられ安芸国沼田荘(広島県三原市)で生涯を閉じたといわれています

土肥郷と早川郷(小田原市早川)を与えられたことから、自身の一族に遠い故郷を忘れないようにと「小早川」を名乗らせ、小早川氏の祖となりました

鶴岡八幡宮の造営にも携わっているそうなので、そちらでの御由緒で名前を見かけるかもしれません

アクセスは小田原駅西口から徒歩10分ほどです

 

御朱印

御朱印は本堂右手の庫裏2Fが受付となっています

階段手前に案内の看板がありますのですぐわかるとおもいます

今回も色紙への印とご本尊の御朱印をお願いしました(各300円)

 

ご本尊・薬師如来

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寿老人(2017年御朱印帳に書き入れいただいたもの)

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境内散策

急な坂を上って山門です

奥に観音様が見えます

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本堂

この本堂の屋根のカーブが鳳凰の羽を広げたように見えたのが寺名の由来という話もあります

本堂への階段の脇、右側には赤い和合下駄があります

大雄山最乗寺を見た後だとインパクトが薄れてしまいますが、かなり大きなものだと思います

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参拝を終えて

というわけで寿老人の鳳巣院でした

御朱印を書いていただいているときに事務所(?)のほうからなにやらあわただしい声が聞こえてきましたが・・・御朱印の一月の時が微妙に太いのは関係あるのかな(笑)

ちょうどお参りを終えたころにツアーのバスが入ってきましたが参加されている方々は幅広い年齢層でした

いつかお話聞きながら回ってみたいですね

 

 

 

稲荷山 大蓮寺 ~小田原七福神 福禄寿・2018年~

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(参拝日:平成30年1月4日)

 

前回に引き続き福禄寿の大蓮寺へやってきました

こちらは圓福寺から徒歩数分、広めの通りに面している大きなお寺でした

 

稲荷山 一花院 大蓮寺

稲荷山 大蓮寺は神奈川県小田原市にある浄土宗のお寺でご本尊は阿弥陀如来

寛正2(1461)年の開山と伝えられており、小田原七福神の福禄寿・足柄三十三観音の第32番札所となっています

小田原駅東口から徒歩で約20分、境内に広い駐車場もあります

※足柄三十三観音については巡礼や御詠歌、一部の御朱印情報は見つかるものの現在はほぼ活動していない霊場のようです

 

御朱印

本堂右手の庫裏でいただきました

奥様に大変丁寧に応対していただきました、来年は足柄33観音のことも聞いてみようかな?

 

 

ご本尊阿弥陀如来

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福禄寿(2017年に御朱印帳に書き入れいただいたもの)

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境内散策

山門から本堂まで一直線に参道が続きます

境内がとてもきれいに整備されていました

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本堂入口に木造の福禄寿様がいらっしゃいますが、お正月以外は本堂の扉は閉まっているとのこと

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その際は本堂の左側に回ると、石像の福禄寿様にお参りできます

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参拝を終えて

浄土宗のお寺はよく考えてみるとこれまでほとんどお参りしたことがなかった気がします

次は足柄三十三観音のことを聞いてみたいです