再び池上本門寺へ、今回は境内をゆっくり回りました
(平成30年2月14日参拝)
前回時間がなくて回れなかった場所をいろいろ回ってきました
※池上本門寺の紹介メイン記事はこちらです
今回も池上駅から本門寺通りを進みます
駅前と参道には名物なのかくずもちのお店が何店かありました
平日のせいか参道は人も少なく静か、途中参道の石碑を見つけました
大石塔が見えるところに来ると改めてお寺高いところにあるんだなぁと思います
石段結構きついですしね(o・ω・)
総門をくぐり「此経難持坂(しきょうなんじざか)」へ
「此経難持」は法華経の第十一章、宝塔品の一節で「この(法華)経はたもち難い経である」という意味から始まる96文字の経文です
寄進した加藤清正公はこの経文にちなんで石段を96段としました
桜の時期には早いですが、石段の脇にはきれいな花が咲いていました
立派な仁王門をこえて大堂へ
再びこちらで御首題をいただきます
前回なかった「如説修行 功徳甚多」の文字
大堂を回り込んで進むと本殿があります
こちらには釈迦牟尼仏坐像をはじめとする諸像やアントニオ猪木がモデルの前仁王像があります
本殿の裏手には日蓮聖人御廟所があります
ここまでくると誰とすれ違うこともなく静かです
本殿の入り口まで戻り、右に折れると車道の向こうに本坊への階段があります
そこを進むと多宝塔があります
ここは日蓮聖人御入滅の際の御荼毘所です
このあと多宝塔の先にある本坊本行寺へと向かいます